2014年5月22日木曜日

これからのライブ動画の使われ方(2)

前回は、「これからのライブ動画の使われ方(1)」という事で、主に物品販売にライブ動画の配信サービスを組み合わせるお話をしました。今回は別の使われ方です。

今回は遠方にいる担当者に現場の状況を知らせるという使い方を紹介したいと思います。

簡単に言えば、自分の周りの状況を遠方にいる人に知らせる時に使います。それも緊急に知らせなければならない場合です。

例えば、急病人が出たときにその対処に詳しい人に様子を見てもらう。(実際には医療関係の法律等が問題になる可能性もありますが。。。)
また、災害や事故の様子を担当者に見てもらう。 身近なところでは、建築現場で起こった問題に対して、親方に見てもらう等です。
 
予め決まった人にライブ映像を見てもらう場合は、テレビ会議システム等で行う事ができますが、この場合ですとソフトウェアの設定等を事前に行っておく必要があります。このため、視聴するための端末も限られますので、あまり汎用性が高いとはいえません。

このような用途の場合は、閲覧する側がどこからでも手軽に映像を見れる事が重要だと思います。


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